たくさんの日本記録を持つ競泳選手の「池江 璃花子(いけえ りかこ)」さん♪
昨年「急性リンパ性白血病」であることを告白し、闘病されていたのですが…退院。
そして見事、現役復帰されました!
心配なのは「病気は治ったのかどうか」ですよね。
現在の様子ですが「激やせした」との声も聞こえてきます。
現役復帰された池江璃花子さん、本当に病気は治ったのでしょうか?
激やせするほど闘病生活が大変だった!?オリンピックを目指す夢は?気になります。
…ということで、ここでは池江璃花子さんについて、詳しく調べていきたいと思います♪
・プロフィール
名前 池江 璃花子(いけえ りかこ)
生年月日 2000年7月4日
現年齢 20歳
出身地 東京都江戸川区
身長 171cm
血液型 A型
事務所 ルネサンス(マネジメント契約先:株式会社ジエブ)
2017年、女子選手史上初!日本選手権5冠という成績を収めた池江璃花子さん。
生まれた時から水と縁があって、出産場所が自宅のお風呂!水中出産で生まれたんだそうです♪
母親の「池江 美由紀(いけえ みゆき)」さんは幼児教室「七田式チャイルドアカデミー」(現在の「EQWELチャイルドアカデミー」)「本八幡教室」の代表をされています。
キレイなお母さんです♡
池江璃花子さんは、お母さん似ですね。
兄と姉がいる3人兄弟の末っ子で、元気いっぱい♪自宅のリビングにあるうんていで遊んでいたそうです。
お母さんに2ヶ月から英才教育を受け、生後半年で指でものをつかんだり、1歳半で逆上がりをマスターするなど、幼い頃からスゴい才能を発揮。
水泳を始めたのは3歳!5歳で4種目50mを泳いでいたと言います。
3歳から中学1年までは「東京ドルフィンクラブ・江戸川スイミングスクール」、中学1年からは「ルネサンス亀戸」に所属。
日本の水泳界を背負って立っていると言っても過言ではない功績を挙げています。
ご両親は離婚されているようなのですが、お父さんは「池江 俊博(いけえ としひろ)」さんではないかと言われています。
なんと元・航空自衛隊でパイロットをされていたそう!七田式教育の上級資格を所持されていて、現在は「株式会社ノーザンライツ」という会社の代表取締役。
「プチ速読」を広めたり、メンタルトレーニング、コミュニケーションを研究し、企業研修などのお仕事をされています。
現在も交流があるようですね。
引用元 https://yumeijinhensachi.com/
学歴ですが「西小岩小学校」「小岩第四中学校」「淑徳巣鴨高校」を卒業し、現在は「日本大学スポーツ科学部」の大学生♪
文武両道な池江璃花子さんですが、2019年、病魔に襲われてしまいました。
気になる現在の様子について、見ていきましょう!
・現役復帰…?
池江璃花子さんが白血病であることを自身のSNSで告白したのは、2019年2月12日のことでした。
「血液のがん」と呼ばれている白血病ですが、18歳という若さでの発症。
東京オリンピックのメダル候補とも言われていましたので、衝撃でしたね。
幼い頃から、母の影響でオーガニック食材の食事、動物性(卵・肉・牛乳なども)を摂らないなど、こだわりの食生活だったそうです。
健康管理には人一倍、気を使っていたはずなのに発症…現在のところ原因は不明なんだそうです。
引用元 https://the-jet-sleeper.com
2018年にはアジア大会で日本人初の6冠を達成するなど、期待を一新に浴びる驚異的な存在だった池江璃花子さんですが、2019年1月・オーストラリアでの合宿中、身体のだるさや激しい頭痛など体調不良のため、急遽帰国。
診断を受けた後はすぐに都内の病院に入院となりました。
「髪の毛が抜けると聞いた時にはショックで泣いた」そうですが「病気に気づかないまま選手権に出場していたら…と思うと、病気がわかって良かったと思った」と言います。
入院生活は約10ヶ月間におよび、2019年12月に退院されています。
「現役復帰」というニュースに驚きましたが、2020年8月29日に開催された「東京都特別水泳大会」で1年7カ月ぶりに出場!
女子50メートル自由形、10人が泳いだ組で見事1着となりました♪
自身が持つ日本記録より2秒11遅い「26秒32」ということですが、10月の「日本学生選手権(インカレ)」に出場するため必要な基準タイム26秒86をクリア!
強い精神力を持っているんだなと感じます♡
・病気は治った…?
現役復帰は何よりも嬉しいことですが、何よりも心配なのが体調です!
「病気は治ったの?」という声があがっています。
池江璃花子さんの病名は「急性リンパ性白血病」。
当初「化学療法」を行ったそうですが、合併症が起きてしまい継続困難に…。
「造血幹細胞移植」を受けたと言います。
急性の白血病では、池江璃花子さんが感じたように倦怠感や関節の痛み、発熱などの症状が出るそうです。
がん化した白血病細胞が、正常な血液細胞ができるのを妨げる他、臓器を傷つけたりするためです。
治療は「抗がん剤」を点滴治療し、白血病細胞を減らすことで治癒を目指しますが、抗がん剤がうまく効かない場合や再発した場合は、血液細胞のもとになる「幹細胞」を移植する方法が検討されるそうです。
(骨髄液や、赤ちゃんのへその緒・胎盤に含まれるさい帯血などから採取された細胞が使用されます)
白血病の場合「治癒」とは言わず「寛解」というそうなんですが、池江璃花子さんは「寛解」の状態!
現在は落ち着いた状態で、このまま治る可能性もあるけれど、もしかすると病気を再発する可能性も秘めている…ということですね。
再発を防止しながら、日常生活を送り、経過観察されていくことになります。
不治の病と捉えられてきた白血病ですが、今では若年層の4割以上が治癒していると言います。
池江璃花子さんは「どん底まで落ちた自分が頑張る姿を見てもらいたい」と話していらっしゃいましたが、まずは体調に気をつけて過ごしてほしいなと思います。
・現在が激やせ…?
「現在が激やせ」と身体を気遣う声があがっています。
元々の体重は57㎏だったそうですが、闘病によって10㎏も落ちてしまったと言います(汗)
SNSに自身の写真を掲載されていますが…確かに闘病後の様子は別人のようにやせています。
腕や足もほっそりした印象ですね!
白血病が発覚するまでは、トレーニングを重ねてきた訳ですから、入院中に筋肉がかなり落ちたということでしょう。
ご本人も筋力が衰えたことや、やせたことは意識されていますが「細くなったので、着られる服が増えて嬉しい」と語っていました♪
病院の先生と相談しながら、少しずつ身体づくりを再開されています。
引用元 https://nlab.itmedia.co.jp/
「全てが当たり前だと思っていたけれど、突然日常を奪われた。でも現在の状態があるのは奇跡!」
「闘病している人たちに勇気を与えたいという使命感があります」
辛い闘病生活もあったのに、すごく力強い言葉です♪
10月のインカレが楽しみですね♡
体調が心配ですが、2024年に開催予定の「パリオリンピックを目指して頑張りたい」という夢を持っている池江璃花子さん!
これからの活躍を応援していきたいと思います♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。