お笑いグループ・ネプチューンの「名倉潤(なぐら じゅん)」さんですが「休養から復帰!」というニュースが!
「うつ病の原因は薬」といわれていますが、身体の容態は大丈夫なのでしょうか?
真相を奥さんでタレントの「渡辺満里奈(わたなべ まりな)」さんが告白しているそうなんですが、どのような内容だったのでしょうか。
…ということで、今回は名倉潤さんについて調べていきたいと思います!
・プロフィール
名前 名倉 潤(なぐら じゅん)
生年月日 1968年11月4日
現年齢 50歳
出身地 兵庫県姫路市
身長 170cm
血液型 AB型
事務所
「姫路市立広畑中学校」「私立市川高校」を卒業した名倉潤さん。
1994年、26歳の時に「ネプチューン」を結成しています。
お笑いブームの1996年に「タモリの超ボキャブラ天国」に出演し、その名が一気に広まりました。
バラエティー番組だけでなく、ドラマにも出演。
大阪・岸和田を舞台にした、ネプチューンが主演の映画「どつきどつかれ」も1998年に公開されました。
元々は「原田泰造(はらだ たいぞう)」さんと「堀内健(ほりうち けん)」さんの二人が「フローレンス」というコンビでしたが、ツッコミ上手の名倉潤さんをスカウトしたことからネプチューンは結成したそうです。
3人が演じるネタは、一番ハチャメチャそうな堀内健さんが書いているということで、意外ですよね。
とても仲が良く、ライブの後はお互いに褒めあうそうです。
結成から25年経っても、多くのレギュラー番組を持って活動し続けている秘訣は、コンビが円満にいることなのかなと感じます!
番組を観ていると、絶妙なバランスの良さやお互いをリスペクトしている様子が伝わってきます。
・休養から復帰♪
2019年8月1日、名倉潤さんは「2カ月間、休養する」ことを発表しました。
休養の理由は「頚椎椎間板ヘルニア手術の術後ストレスにより発症したうつ病のリハビリのため」ということでした。
名倉潤さんは2018年7月に頚椎(首)椎間板ヘルニアの手術を受けるために10日間、休養しています。
手術は無事に成功し、経過は良好…と伝えられていたのですが、報道では「手術の侵襲」とのことでした。
侵襲とは「身体に害を及ぼすこと」という意味なのですが、名倉潤さんの場合はヘルニアを治すための手術が身体に新たな違和感を与える結果となってしまったようです。
ヘルニアの手術には、内視鏡手術の他、皮膚を切開する方法などがありますが、術後にしびれや痛みを感じることは珍しくないそうです。
痛みを抱えたまま仕事を続けることがストレスとなり、自律神経のバランスを崩してしまった…ということです。
手術をしたのに10日しかお休みできないほど、レギュラー番組を多く持つ名倉潤さんのスケジュールは非常にタイトだったんでしょうね。
真面目でストイックな性格に見えるので、休み続けることに不安を感じて無理をしていた可能性もあるのかなと感じました。
今回の休養について、原田泰造さんと堀内健さんは…
「潤ちゃんが元気に戻るまで、2人ネプチューンを頑張ります。関係者の皆様には様々な面でお力添え頂くことになりますが、宜しくお願い致します。」とコメントしています。
うつ病に苦しんでいることを発表することは、一大決心だったでしょうが、じっくり休んでしっかり治してほしいと願う気持ちしかなかったんじゃないかと思います。
・うつ病の原因は薬…?
「うつ病の原因は薬?」という噂ですが…怪しい薬ではなく、どうやら「睡眠薬」のようです。
術後、眠れない日が続き「心療内科」を受診していたそうです。
よく眠れるように「睡眠薬」を処方されたのですが、その容量や種類が身体に合っていなかったようで、薬の副作用が表れていたということなんです。
睡眠薬は大きく2つの作用に分けられ、服用することにより「脳の機能を低下させる」または「自然に眠気を強める」タイプがあります。
いずれのタイプも体内時計のリズムを薬で調整することになります。
薬が体内に残ることによって、イライラしたり眠気が残る「持ち越し効果」や、薬を飲んだ後のことを忘れてしまう「健忘」、薬に頼ってしまう「依存」などの副作用を生じることがあります。
作用する時間や強さは個人差があるため、身体や生活リズムに合う薬がすぐに見つかると良いですが、名倉潤さんの場合も薬の服用によってバランスが大きく崩れてしまったんですね。
ストレスや疲れから回復させなくてはならないのに、辛い状態が続いたんだろうと思います。
バラエティー番組「しゃべくり007」で、名倉潤さんが「全然喋ってない!」「座ってるだけ」という異変に気付いた視聴者も多かったようです。
深夜に放送されている「じっくり聞いタロウ」では、原田泰造さんが代役として出演されていましたが「貧乏ゆすりが酷かった」と話していました。
ネプチューンの3人は同じ楽屋だそうで、温度調節などの細かいことにもイライラしている様子や、普段と異なる雰囲気を察していたようです。
だからこそ、休養に入ることも快く了承してあげられたんだろうと思います。
・真相を渡辺満里奈が告白…?
渡辺満里奈さんが名倉潤さんと結婚することを発表したのは2005年4月5日のことでした。
「銭形金太郎」という番組の共演がきっかけでしたが、渡辺満里奈さんが両親に結婚を報告したところ「タイの人でしょ?国際結婚だなんて大丈夫?」と心配されたというエピソードが有名です。
2007年に男児、2010年に女児が生まれています。
夫妻はとても仲が良く、ほとんどケンカをすることはないそうです!
渡辺満里奈さんが名倉潤さんの休養について、雑誌「AERA」のインタビューで答えています。
「症状が改善しているとは全く思えませんでした。いつもぼーっと注意散漫になって、覇気や生気がなくなりました。」
やはり妻である渡辺満里奈さんは、かなり早くから異変に気付いていたそうです。
元々が神経質なタイプだったそうですが、明らかにおかしいと感じていて「このままだと廃人になってしまう」と恐怖すらあったということで、かなり深刻な状態だったと思われます。
また、名倉潤さんは子供の頃に目の前で飼い犬を交通事故で亡くしているので、犬の散歩には特段、気を付けていたそうなんですが…
薬の服用するようになってからは無意識に「リードを手から離してしまう」瞬間があったということです。
「もっと強い薬を欲しい」という名倉潤さんを静止し、薬に頼らない治療法を求めて、別の医療機関を訪れるなどサポートしていたそうです。
周りの理解を得て療養できることになり、ほっとしたことや「2カ月間にゆっくりと話をしたり、有意義な時間を過ごした」と語っています。
名倉潤さんにしてみると心強かったでしょうし、家族の絆をより深く感じたのではないかと思います!
10月11日に仕事復帰し「ゆっくりと楽しんで仕事をしていきたいと思っております」というコメントを発表されています。
お子さんは11歳と9歳!まだまだお父さんには元気でいてほしい年頃だと思うので、健康には十分気を付けて頂きたいですね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。