小川紗良(おがわ さら)さんは、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で、ヒロインの福子(安藤サクラさん)と萬平(長谷川博己さん)の娘・立花幸を好演し、「かわいい」と話題になりました。
ネット上では、新垣結衣(あらがき ゆい)さんに似ていると評判になり、“第2のガッキー”と呼ばれているそうです。
ただ新垣結衣さんに似ている可愛い女優というわけではなく、主演映画『イノセント15』や『聖なるもの』は、海外で最優秀女優賞などいくつも賞を受賞されるなど、確かな演技力も魅力です。
小川紗良さんは、女優以外にも映画監督や文筆家としても注目されているそうです。
個人的には普段の小川紗良さんのことも気になります。
ということで、今回は小川紗良さんについて色々と調べてみました!!
・プロフィール
名前 小川紗良(おがわ さら)
生年月日 1996年6月8日
現年齢 23歳
出身地 東京都
血液型 B型
身長 159cm
所属事務所 ヒラタオフィス
小川紗良さんは芸名ではなく本名だそうで、お母さんがまだ小川紗良さんがお腹にいる頃に、テレビで見た小笠原諸島の綺麗な風景に感動し、「小笠原 → おがさわら → おがわさら → 小川紗良」と名付けたそうです。
小川紗良さんは小さい頃から、ものづくりが好きだったそうで、絵本を書いたりピアノで曲を作ったりしていたそうです。
高校生の時に雑誌『HR』の専属モデルになり、その後女優として活動を開始されました。
女優になりたいと思ったきっかけは母親の影響で見ていた『ガラスの仮面』だそうです。
2014年10月期の『地獄先生ぬ〜べ〜』でドラマデビュー。
2016年に初主演した映画『イノセント15』は、インディーズ映画としては異例の海外4カ国の映画祭で上映される話題作となりました。
また、2018年公開の主演映画『聖なるもの』はプチョン国際ファンタスティック映画祭長編コンペティション部門で審査員特別賞を受賞されています。
2018年から、『崖っぷちホテル!』『ブラックスキャンダル』といった連続ドラマにコンスタントに出演されるようになり、2019年3月、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で立花幸(大学生)を演じ、幅広い層から注目を集めるようになりました。
また、高校生の時から映像作品を撮り続けているそうで、2016年に初監督を務めた『あさつゆ』が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で上映されると、2作目『BEATOPIA(ビートピア)』、3作目『最期の星』も上映され数々の賞を受賞されています。
早稲田大学在学中には、『万引き家族』でパルムドールを受賞した是枝裕和監督に師事し、“インディーズ映画の若き女王”と呼ばれるなど映画監督としても将来を期待されています。
さらに、雑誌や新聞で連載を持つほか文筆家としても活躍。
水道橋博士さんからは「和製ジョディ・フォスター」と称されているほど多才で将来有望な女性です。
・高校&大学は…?
小川紗良さんの出身高校や大学はどこなんでしょうか?
プロフィールの項目で大学は先に明かしてしまいましたが、気にせず進めていきます。
小川紗良さんは出身高校を明かしていませんが、あるインタビューで、「都立高校に通学」していたことや「国際学科だった」ことを語っていることから『都立国際高校』に通われていた可能性が高いようです。
そして、映画監督の道に進むことになったきっかけは高校時代にあったようです。
「高校1年の春、教室で配られた自己紹介シートの『興味のあること』の欄に、私はなぜか『映像』と書いた。」
「映像なんて作ったこともなかったのに。それから何日かして担任の先生に呼び出され、突然「ドキュメンタリーを撮ってみないか」と言われた。」
「この一言が私を映像の世界に連れ出すことになる。それからの3年間、体育祭、文化祭、修学旅行など、私はあらゆる行事のドキュメンタリーを撮って過ごした。」
高校時代を振り返っただけなのに、なぜか小説の導入部のようにも感じます。
さすが文筆家でもありますね。
小川紗良さんは撮影や編集作業に触れたことで映画作りの面白さに目覚めたそうです。
ちなみに部活はジャズ部に在籍してトランペットを担当していたそうです。
「ジャズ部がある」「学校行事が盛ん」という条件も満たしていることから『都立国際高校』に通われていたと考えていいのかもしれません。
ちなみに『都立国際高校 国際学科』は偏差値が67と進学校として有名で、小川紗良さん自身は「ザ・優等生」と中学時代を評しているようにかなり勉強が出来る子だったようです。
高校卒業後は、早稲田大学に進学しています。
文化構想学部 に在籍され、映画サークルの「稲門シナリオ研究会」に所属されていました。
同大学の基幹理工学部表現工学科で教授を務めている映画監督の是枝裕和さんの指導を受けており「監督としても役者としても、大きく影響を受けています」と語っています。
大学2年生の時に監督・脚本・編集・主演を務めた映画『あさつゆ』で映画監督デビューを果たしました。
監督第3作目の『最期の星』は、早稲田大学 是枝裕和教授 2017年度映像制作実習作品で「第40回ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門 PFFアワード2018」で入選を果たしています。
・インスタ画像が超かわいい♡
ネット上では、小川紗良さんの「インスタ画像が超かわいい」と話題になっているようで、「小川紗良のかわいい水着画像をインスタで大量にまとめてみた!」なんてサイトもありますが、調べてみても小川紗良さんの公式インスタグラムは存在しません。
小川紗良さん名義の「Twitter」や「Tumblr」は存在していることから、インスタグラムと勘違いしている可能性が高そうです。
関係ないですが、Tumblr(タンブラー)というんですね…普段使うことはないのでチュンバーだと勘違いしていました。
Tumblrには、仕事で撮った写真のほか、早稲田大学の卒業式や学食で撮られた写真や旅行先での写真が掲載されています。
そして、すべての写真が可愛い。
加工されていないプライベートの写真でも可愛いって凄いと思います。
さらに小川紗良さんのTwitterを見てみると、「Juice=Juice LIVE TOUR 2019 ~Con Amor~」に行き、その感想を投稿されていました。
「全員歌が上手すぎて存在が光りすぎて私は天国に来ちゃったのかと思った。」
「もうとっくに完成されてるのに、彼女たちはどこまで行くつもりなんだろう。。また絶対観たい。」
小川紗良さんはあるインタビュー記事の中で、いま夢中になっていることを教えて下さいと質問され、「モーニング娘。'19 さんですね。小さい頃からハロプロさんが好きで、特にモー娘。さんが大好きで、何かでお仕事ご一緒できればいいなと思っています。」と語っていました。
松岡茉優さんやマツコ・デラックスさんがモーニング娘。のファンだということは有名で、個人的にはネトゲで知りあったヤンマガで連載されている漫画家さんもモーニング娘。やハロプロのアイドルの大ファンでした。
私は工藤遥さんが在籍されていた頃は、よくモーニング娘。のMVを見ていたのですが、最近は日本ハムファイターズファンの牧野真莉愛さんくらいしか分かりません。
小川紗良さんは“第2のガッキー”と呼ばれているそうですが、個人的には、いわゆる“ハロプロ顔”だと思います。
松岡茉優さんはモーニング娘。のライブに参加されたことがありますし、小川紗良さんもモーニング娘。といっしょに仕事をして盛り上げてくれるとファンも喜ぶのではないでしょうか?
・水着姿を公開…?
小川紗良さんが「水着姿を公開」しているという情報があるようなのですが・・・探しても見つかりません。
水着になるようなグラビアの仕事はしていないようですね。
「小川紗良のかわいい水着画像をインスタで大量にまとめてみた!」というサイトがあるのを紹介しましたが、そこにも水着画像は存在していません。
TwitterやTumblrにプライベートで海やプールに行った時の水着姿が見られるかと思い探してみましたが、やはり掲載されていないようです。
小川紗良さんの大好きなモーニング娘。が所属する『アップフロント』なら、すぐに水着の仕事を入れてくれるんでしょうが…残念ですね。
女優、映画監督、文筆家といった3つの分野で将来を期待されている小川紗良さん。
個人的に予想すると映画監督として大成されそうな気がします。
師事した是枝裕和監督のように、いつかパルムドールを受賞されることがあるかもしれません。これからも小川紗良さんから目が離せませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。