「ポッキー」や「キリン 午後の紅茶」のCMに出演している南沙良(みなみ さら)さん。
現役女子高生らしい可愛らしさが評判ですが、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演を務められた際、湯浅監督から「志乃役がなかなか決まらなかったが南さんで即決だった」と言わしめるほど演技力に定評があります。
先日、2020年3月4日にBSプレミアムで放送予定のドラマ『ピンぼけの家族』でヒロインを務めることが発表されましたが、南沙良さんは、このドラマがNHKドラマ初出演作になるそうです。
このドラマがきっかけになり朝ドラのヒロインに抜擢されることもありそうですし、注目すべき若手女優のひとりではないでしょうか?
ということで、今回は注目の若手女優・南沙良さんについて色々と調べてみました!!
・プロフィール
名前 南沙良(みなみ さら)
生年月日 2002年6月11日
現年齢 17歳
出身地 神奈川県
血液型 A型
身長 159㎝
所属事務所 レプロエンタテインメント
2014年、小学6年生の時に叔父の勧めで「第18回ニコラモデルオーディション」のグランプリを受賞し、雑誌『nicola(ニコラ)』専属モデルとしてデビュー。
2017年公開の映画『幼な子われらに生まれ』(三島有紀子監督)で女優デビューし、報知映画賞、ブルーリボン賞新人賞にノミネートされました。
同年にロックバンド、レベッカ17年ぶりの新曲「恋に堕ちたら」(行定勲監督)のミュージックビデオに出演。
ボーカルのNOKKOさんは「南さんにはきっと大きな未来が待っているのでしょう。頑張ってください」と期待のコメントを寄せています。
その言葉通り、南沙良さんは大きな未来が待っていました。
2018年7月公開の映画『無限ファンデーション』(湯浅弘章監督)で映画初主演を果たすと、同映画での演技が評価され、「第43回報知映画賞新人賞」「第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞」「第61回ブルーリボン賞新人賞」「第28回日本映画批評家大賞新人女優賞(小森和子賞)」を次々と受賞。
演技力抜群の若手女優として注目を集めることになりました。
同年9月には江崎グリコ『ポッキー』の新イメージキャラクターに起用されCMに初出演。
宮沢りえ(みやざわ りえ)さんとの共演が話題になりました。
2019年1月4日放送の『ココア』で、テレビドラマ初出演にして初主演を果たしています。同年3月、『nicola』専属モデルを卒業。
現在は、女優としてご活躍されています。
・通っている高校は…?
南沙良さんの通っている高校のことを知りたいという人が多いようで、南沙良さんを検索すると「高校」と出てきます。
一体、どこの高校に通われているのでしょうか?
・・・結果から言いますと、南沙良さんはどの高校に通っているか明かしていません。
ただ、これだけでは終われないので推測ですが、いわゆる「芸能人コース(トレイトコース)」がある東京近郊の全日制高校は、『堀越高校』と『日出高校』があります。
“第二のガッキー”と呼ばれている南沙良さんですが、同じ事務所の先輩である新垣結衣(あらがき ゆい)さんは日出高校出身なので、南沙良さんも日出高校に通っている可能性が高い気がします。
もちろん、通信制高校を選んでいる可能性もありますので、どちらかの高校に通っているとは一概には言えません。
それでは中学はどこに通われていたのでしょうか?
南沙良さんが通っていた中学については、過去に神奈川県内の公立中学校に通っていると本人が語ってたそうですが、どの中学校かまでは明かしていません。
ただ、神奈川県にある『川崎市立麻生中学校』に通っていたのではないか?という噂はあるようです。
気になるのは、南沙良さんが中学時代にツイッターに制服で電車に乗っている動画をアップしており、その制服が麻生中学のものとは違っていたということ。
もしかすると、実際に通っている中学の制服ではなく、撮影用の制服だったのかもしれませんが…。
本当かどうかは分かりませんが、某アイドルグループに所属していた女優さんのオタ・・・ファンの方が中学校に押し掛けたり、こっそり参観日に潜入していたという逸話があります。
そういうことを考えると、通っている学校名を明かすのは危険なんでしょうね。
まあ、その女優さんは通っていた中学を明かしていたわけではなく、地元の情報を調べたファンが勝手に押し掛けたという話なんですが。
どちらにしても芸能コースがある高校ならセキュリティはしっかりしているでしょうし、対策はしっかりしていることから、やはり堀越高校と日出高校のどちらかに通っている可能性は高いのではないでしょうか?
出身高校が気になる芸能人は…?
・ニコラ時代よりかわいい♡
南沙良さんのことをツイッターで検索してみると、かわいいというツイートばかりです。
一部ですが、ちょっとそのツイートを見てみましょう。
「南沙良、最高に可愛いいな、、、」
「それにしても南沙良かわいい…」
「南沙良ちゃんめっちゃかわいいし(^^)」
「主人公の南沙良ちゃんめっちゃかわいいし、演技うまいし、声もやばいかわいい。泣き顔に見入ってしまった」
「私は南沙良ちゃんを昔も今もこの先もずっと応援し続けるほんっとうにかわいいかわいいかわいいかわいい」
最近のツイートは、「ポッキー」や「午後の紅茶」のCMで南沙良さんを初めて知ったという人が多かったように感じます。
映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』に主演を務められたことで注目を集めたと言っても、やはり映画を観る人ばかりではないのでテレビCMの影響はいまだに大きいのでしょう。
南沙良さんは、プロフィールの項目でも紹介したように12歳の頃に『nicola(ニコラ)』の専属モデル「ニコモ」となり活躍していました。
同世代の女性の憧れの的ではありましたが、一部の読者からは否定的な意見もあったようで、「先輩方に敬語を使わない」「ぶりっこ」というコメントがありました。
ただ、当時はまだ中学生だったこともあり、仕事をしていく内に礼儀正しくなっていったようで、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』公開時のインタビュー記事では、そのような印象は受けませんでした。
また、「ニコラ時代よりかわいい」と一部のファンからは思われているそうで、当時の画像をいくつか見てみたのですが、確かにニコラに所属された当初はどこにでもいそうな中学生っぽいですね。
成長していくにしたがって可愛いというか美人になっている印象を受けました。
特に3月に二コラを卒業した際の画像の南沙良さんは美しすぎます。
南沙良さんは内面と共に見た目も成長していっているんですね!
さらに、それ以上に成長著しいと言われていることが演技力です。
最近かわいいと話題の芸能人は…?
・鼻水演技に称賛…?
南沙良さんは、2017年8月公開の映画『幼な子われらに生まれ』で、浅野忠信(あさの ただのぶ)さん演じる田中の義理の娘・薫役で女優デビューを果たしています。
演技初経験でしたが、監督、スタッフらによる5回にも及ぶオーディションで薫役を勝ち取り、浅野忠信さん(義父)に対する微妙な思いを繊細な演技で表現し、「ブルーリボン賞新人賞」にノミネートされるほど高い評価を得ました。
そして、2018年7月公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』では、吃音「きつおん」(滑らかにしゃべることのできない状態になる障害)に悩み、対人関係がうまくいかない少女・大島志乃役を熱演しました。
志乃が感極まって泣きながら叫ぶシーンや鼻水が氷柱のように垂れ落ちるシーンがアップで映されるなど、印象的なシーンが数多かったことでも話題になった作品です。
映画公開当時のツイートを見てみると…。
「『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』を鑑賞。 南沙良さんに泣かされてしまった...」
「特に南沙良ちゃんの吃音と泣きとかいう難しい合わせ技も完璧に演じるド天才っぷり…序盤からヤバくて、3回くらい泣いた」
「吃音の話。緘黙とは違うけど、共感する所が多くて泣いた…😢今まで観た映画で一番泣いたかも。。志乃役の南沙良さんの演技凄かった。良い映画でした」
「〈志乃ちゃんは自分の名前が言えない〉志乃の吃音表現はほぼ完璧だと思いました。特定の言葉が言えない。一言目が言えると後は言える。言い換えが上手くなる。1人の時に流暢に話す演技をする等々。ああいうことは本当にある。主演の南沙良さんは本当に素晴らしい演技でした。」
・・・といったように南沙良さんのリアルな演技を絶賛する声でいっぱいでした。
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』での演技は、マスコミや評論家からも評価され、数々の賞を受賞されています。
その透明感や卓越した演技力で事務所の先輩である新垣結衣さんを彷彿とさせることから“第二のガッキー”と呼ばれる南沙良さん。
○○のダルビッシュ、○○のイチローといったように新垣結衣さんの後継者的な若手女優は数多く現れましたが、南沙良さんは第二の新垣結衣さんどころか新垣結衣さんを超える女優さんになる可能性があるのではないでしょうか?
そのポテンシャルは計り知れませんし、“第二の南沙良”がたくさん現れるような女優になることは間違いないかもしれません。
演技が上手いと言われている芸能人は…?
最後まで読んでいただきありがとうございます。